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5G時代到来! 世界のインターネット通信環境について考察した

Posted by IZM

世界のインターネット通信環境について考察した

唐突ですが、ワタクシ海外旅行が大好きです!

そして弊社に入ってからというもの、海外に行く機会があると、弊社が兼松株式会社さまと共同で展開している日本酒グローバルECサイト「SAKE NETWORK」を担当しているF氏から、「現地では体感的にネットの速度が速い?遅い?」と、表示速度のスピードチェックを命ぜられ、行くたびにいろんなところでPCを開いてきました。

...といっても海外渡航は年に数回。
そしてアクセスしてみた速度といっても、そのときにたまたま入ったカフェや滞在先の宿など、限定的な環境での体感値です。
来年には「5G」(第五世代移動通信システム)の商用サービスがスタートして、ネット環境が爆速になるという噂がある一方で、現地に渡航してみると、体感としては、まだまだ遅い国も結構あります。

世界各国、主要どころのネット通信環境は、実際どの程度なのか?
調べてみました。

5Gサービス展開 [ワールド編]
すでに世界では、ここまで5Gサービスが展開されていた!

正直、今回調べるまであまりピンと来ていなかったのですが、すでに世界では、結構、5Gが浸透していたんですね!

世界中の5Gサービス展開状況を都市単位でマッピング 「Ookla 5G Map (TM)」

世界中の5Gサービス展開状況を都市単位でマッピング

引用:Ookla(10/28/2019現在)

こちらで表示している数字は都市単位であり、また1都市に複数キャリアが展開していた場合にもそのキャリアの数だけカウントされているようですが、すでに世界中の延べ939都市で商用サービスが提供されています。

ニュースを検索すると、アメリカのVerizonと韓国関連の記事が多く見受けられ、イメージで言うとアメリカでのサービス浸透が先行しているのかと思いきや、マップ上のデータでは、韓国、クウェート、そしてスイスの3カ国が群を抜いてサービス展開が進んでいるようです。
意外性もあり、興味深かったり、背景を調べると色々納得だったり。

アジアでは韓国が進んでいます。
今年4月に5Gのモバイルサービスを開始し、人工カバー率も2019年末には93%に達する見込みのなか、すでにサービス利用者は大手通信キャリア3社で300万人を突破したという報道もあります。

ヨーロッパでは各国のサービスが続々と開始している中、スイスが群を抜いています。
2番目の通信事業者、Sunriseの5Gネットワークは、今年9月18日時点ですでにスイス全土の262以上の町や都市の地元住民の少なくとも80%をカバーし、2019年10月中旬には309の町や都市に5Gを提供。マーケットリーダーであるSwisscomも、2019年末までに人口の90%をカバーするそうです。

Sunrise-Website

引用:Sunrise

そしてクウェート
中東諸国の中では群を抜いており、全キャリアでのサービスが今年2019年6月には既にスタートしています。
また国別5Gシェアランキングでは、中東諸国がトップ10のうち5ヶ国を占めるというところもまた興味深いです。

191028_4.png

引用:Ookla(10/28/2019現在)

数字が示す通り、5G端末の浸透は本当にまだまだ始まったばかり。
とはいえ、近い将来、5Gが浸透していく流れであることは間違いなさそうです。

なにより、5Gの環境では、理論的には4Gと比べて1300%(!!)のダウンロードスピードが見込まれるとのこと!
様々な環境要因はもちろんあるものの、実測値で最低300%からほぼ理論値どおりの1290%、数字にして258~477Mbps!!!!!という計測値が出ているようです。
ここまできたら有線の必要性が、少なくとも単身者や一人一台モバイルを持っている家庭における有線の必要性は限りなく下がりそうですね。
ともかく、なにより、5G回線が浸透することにより、提供するコンテンツやサービスなどの幅が大きく広がることが期待できますね!

5Gサービス展開 [国内編]
日本でも、来春のサービス開始に向けて着々と整備が進んでいます!

そして日本でも、先月ドコモにて、ようやくプレサービスが始まりました!
残念ながら他社キャリアユーザーかつiPhoneユーザーの私が実際に恩恵を受けられるのはもう少し先になりそうですが、、楽しみですね!

NTTドコモ

「第5世代移動通信方式(以下5G)として割り当てられた周波数帯および商用装置を用いた「5Gプレサービス」を2019年9月20日(金曜)より開始します。〜中略〜 5G商用サービスにつながる実質的な5Gのスタートと位置付けます。
NTTドコモ、「5Gプレサービス」を9月20日(金曜)より開始


KDDI

KDDIは2019年9月30日に、第5世代移動通信システム「5G」(以下 5G) の2020年3月の商用サービス開始に向け、5Gとして割り当てられた周波数帯および商用装置を用いた第1号となる基地局を設置し、電波発射を開始しました。今後、全国における5G商用基地局の設置を順次開始します。
KDDI株式会社「5G商用基地局の設置開始

SoftBank

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、2019年7月26~28日に苗場スキー場(新潟県湯沢町)で開催される国内最大級の野外ロック・フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL '19」(以下「フジロック」)で、一般のお客さまが体験できる第5世代移動通信システム(以下「5G」)のプレサービスを提供します。
ソフトバンク株式会社「フジロックで5Gプレサービスを提供

とはいえ...実際のところは

まだまだ、遅い国もけっこうあります。
5Gの展開の勢いにおされてついつい速い方に思いっきりフォーカスしてしまいましたが、全体的にみれば、そんなに速い国ばかりではありません。

着実に伸びているとはいえ、今年9月の世界平均ダウンロードスピードは、

  • モバイル: 29.50Mbps(昨年同月比24.7%↑)
  • ブロードバンド: 69.10Mbps(昨年同月比40.2%↑)

とのこと。

ちなみに日本は、ブロードバンドは175カ国中21位(102.21Mbps)ですが、モバイルは140カ国中51位(32.59Mbps)。

お隣の通信超先進国・韓国は、モバイルは世界1位(95.11Mbps)、ブロードバンドは3位(151.70Mbps、1位シンガポール、2位香港)。

また、先ほど5Gで先陣をきっていたスイスとクウェートですが、こちらのランキングでは、スイス9位(55.72 Mbps)クウェート 36位(38.00 Mbps)。

データ引用:Ookla(10/28/2019現在)

完全に憶測レベルですが、4G・5Gのサービスエリア拡大もですが、まだまだ対応機種が少なく、ユーザの利用機種の切り替えが進むまでにはそれなりの時間がかかるのかな、と思ったりでした。
爆速5Gが世の中の常識になるまでには、もう少しかかりそうですね。

まとめ

いずれにせよ、もはや目前に迫った5G時代。
はやく爆速体験してみたいものです。どんな使い方ができるのか...、楽しみですね!
めちゃめちゃ速いエリアとゆっくりなエリアの差が広がる中、サービスを提供する側としては、今以上にターゲットを意識したコンテンツ開発を意識する必要がありそうです。


参考サイト

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